引越しでしなければいけない契約関係の手続き

引越しでしなければいけない契約関係の手続き

引越しでしなければいけない契約関係の手続き

 

手続き 契約

 

住所が変更になると、手続きとして今利用しているサービスの契約変更が必要となります。引越しの荷造りで忙しいかもしれませんが、手続きの連絡は速やかにするようにしましょう。

 

変更手続き

 

その中でも最初にしておくべきこととして、ガス、電気、水道といった公共関係の変更手続きがあります。今はネットで簡単に変更手続きができるので、少しずつ時間のあるときに手続きを済ませておきましょう。

 

 

 

郵便局の転送手続きも忘れずにしておきましょう。これもネットでの転出届が可能です。手続きをしておけば、引越し後の1年間は旧住所に届いた郵送物を新住所へと転送してくれます。金融機関の住所変更も忘れずにしておきます。

 

 

 

インターネットバンキングを利用している場合、ネットでの変更手続きができますが、窓口に行かなければいけないこともあります。そのままの住所にしていると、重大なお知らせが今の住所に届かなくなるので、放置せずに変更しておきましょう。

 

 

 

通信関係では携帯電話、固定電話、インターネットがあります。サービスを1つのところでまとめて利用している場合、1社だけへの連絡で済みますが、利用している会社が分かれている場合、そのすべてに変更届を出す必要があります。

 

 

 

新聞をとっている人は、解約したり住所変更をしておきます。解約した場合は新住所で新規購読手続きが必要です。

 

 

 

車を持っている時は、駐車場の解約手続きも忘れずにしておきましょう。月極で利用している場合などは、最低1カ月前までには解約手続きをしておきます。

 

引越しでしなければいけない契約関係の手続き

 

各種保険も住所変更手続きをしておきます。保険代理店依頼するか、自分で保険会社に手続きするようにします。

 

 

 

保険は生命保険、健康保険、地震保険、火災保険などあるので、今一度契約している保険を確認しておきましょう。もし解約が必要なのにし忘れていると、自動更新で永遠と支払ってしまうこともあります。

 

 

 

注意したいのが、保険の中でも介護保険の場合です。これは引越し先の役所に「介護保険受給資格者証明書」を提出する必要があります。

 

 

 

緊急度は低いですが、ポイントカードの住所変更手続きも済ませる必要があります。引越し先で使えないものは潔く捨て、そのまま使えるものは手続きしておきましょう。電子マネーカードなども忘れずにしておいてください。

 

 

 

あとは車の免許を持っている人の場合、警察署などで手続きが必要ですし、自動車登録変更は陸運支局に行く必要があります。

 

 

 

バイクの登録変更も陸運支局でしておきましょう。自動車やバイクは住所変更から15日以内と期間が定められているので、早めに手続きしてください。

 

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