家具や家電を引越しの時に購入するときのポイント
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引越しをすると、家具や家電を購入する必要が出てきます。元の家のものが使える場合もあれば、使えない場合もあるからです。また、使える場合でもその家に合わせて買ったわけではないので浮いてしまい、買い替えをするようになります。
家電を買うときは、家電量販店で買うのが一般的ですが、今はネットでも購入することができます。まずはネットで価格調査をしてみてください。家電量販店は価格交渉をすることができますが、ネットではすることができないため、一番最安値を知ることができます。
もし家電量販店でネットよりも高く売られていたら、遠慮なく申し出ましょう。値下げ交渉に応じてくれる可能性が高まります。
また、まとめてセットで買うと値引きしてくれたり、おまけをしてくれることもあるので、日にちを分けて買うのではなく、同時に購入したほうがお得です。
引越し前に家具や家電を揃える
家電はないと困るものがあります。コンロや電子レンジ、洗濯機がないと、新居で生活することは難しいです。コインランドリーやお弁当を買いに毎日お店に通うことになるので、できれば早めに新居へ家電を入れられるよう、手配したほうがいいでしょう。
理想は引越し当日ですが、まだガスの開栓などができていない場合は使うことができないので、インフラが整う頃に使えるようにするといいでしょう。
引越してからすぐに使えるようにするには、引越し前に家具や家電を揃える必要があります。しかし、もし新居で使えないようなものを買ってしまったら無駄骨です。エアコンやコンロ、洗濯機はどのようなタイプが使えるのか調べてから購入するようにしましょう。
家具は搬入できるかどうか
大型家具は置くスペースの確保も大事ですが、搬入できるかどうかも焦点になってきます。
ベッドであれば組み立てる前の状態で搬入するなど、いろいろと方法はありますが、スムーズに搬入や設置したければ、ドアから入れられる程度のものにしたほうがいいでしょう。
家具によっては組み立てや設置料が無料の場合があるので、気に入ったものを諦めたくない場合は、無理に搬入可能かどうかで選ぶ必要はありません。
部屋をどんなふうにしたいのか
家電は早めに用意しておきたいところですが、家具は引越し前に購入しなくても大丈夫です。住み始めてから、部屋をどんなふうにしたいのか、どんな家具が適しているのかよく考えてから購入するといいでしょう。
不便だからとありあわせで用意すると、あとでやっぱり部屋に合わないからと、買いなおす可能性が出でてきます。特に大型の家具は処分するのも大変なので、本当に部屋に合うかどうか考えてから購入しましょう。