オール女性スタッフの引越し業者は頼めますか?
引越し業者 オール女性スタッフ
女性の社会進出に伴い、女性で一人暮らしする人も増えています。単身女性の引越しの場合、男性スタッフの多い引越し業者を利用することに不安を覚える人もいることでしょう。
しかし、冷蔵庫や洗濯機などの大物家電を自分だけで引越し先まで運ぶのは大変です。気まずい思いをしなくて済むように、引越し業者を選ぶポイントを3つ取り上げます。
オール女性スタッフの引越し業者を選ぶ
ポイントの1つ目は、オール女性スタッフの引越し業者を選ぶことです。引越しでは重たい荷物が多く、重たい荷物を運ぶのは男性というイメージがありますが、女性でも力持ちの人はいます。
単身世帯用の小さめの冷蔵庫や洗濯機であれば、女性スタッフだけでも運搬は可能です。アート引越センターでは、オール女性スタッフのレディースパックというプランもあり、知らない男性を家の中に上げることに不安を感じる単身女性には魅力的なサービスです。
大手でオール女性スタッフのプランがあるのは、今のところアート引越センターだけですが、地元の引越し業者の中には、オール女性スタッフでチームを組んでいるところもあるかもしれません。
また、引越し業者の中には、営業マンや梱包作業員に女性スタッフを起用しているところもあります。
引越し料金一括見積もりサイトで、見積もり依頼をする時に女性スタッフにお願いしたいと要望すれば、重たい家具や家電を運ぶために男性スタッフを1〜2人と、女性スタッフでチーム編成してくれる引越し業者が見つかることでしょう。
見つけるのは難しいですが、探す価値はあります。
見積もり訪問に女性スタッフの派遣を要請する
見積もり訪問に女性スタッフの派遣を要請する、これが2つ目のポイントです。見積もりでは、クローゼットの中の下着まで見せる必要はありませんが、家の中に上がってもらうので、男性の営業マンよりも女性のほうが気持ちが楽でしょう。
また、引越し当日に女性スタッフも派遣してもらうようにお願いするのもお勧めです。屈強な男性スタッフの中に、依頼主一人が女性だと漠然とした怖さを感じる女性は多いことでしょう。自分以外にも女性がいることで、気持ちにゆとりができます。
時間に余裕を持つこと
3つ目のポイントは、時間に余裕を持つことです。女性スタッフの確保に力を入れている引越し業者も増えているとはいえ、引越し業者の中で女性スタッフはまだまだ少数派です。
引越しの繁忙期では、個人的な要望が通りにくいこともありますので、早めに引越し先を決め、引越し業者の手配も早めに始めましょう。
引越し業者の選定は、通常では1カ月前がベストですが、女性スタッフによる引越しをお願いしたいのであれば2カ月前からがお勧めです。
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