引越し後の変更手続きで忘れがちな手続きとは?

引越し後の変更手続きで忘れがちな手続きとは?

引越し後の変更手続きで忘れがちな手続きとは?

 

引越し 変更手続き

 

引越しすると、当たり前ですが住所は変わります。大事な書類のほとんどには、現在住んでいる住所を記入する欄があるので、住所が変わった場合は、変更手続きが必要です。

 

 

 

市区町村役場以外で手続きするので、意外に忘れやすい住所変更手続きを5つ取り上げます。

 

忘れやすい住所変更手続き

 

運転免許証:都道府県の運転免許試験場や運転免許センターで手続きします。引越し先を管轄している警察署の運転免許窓口でも手続きが可能です。

 

 

 

元々の住所を記載してある運転免許証と、新しい住所を確認できる書類が1通必要です。引越し先の市区町村役場で手続きした、新しい住所の住民票の写し、健康保険証、マイナンバーカード、新しい住所に届いた郵便物などが使えます。

 

 

 

ただし、マイナンバー通知カードは新住所の確認書類として使用できませんので、注意してください。

 

 

 

車庫証明:引越し先で駐車場を借りた場合は「保管場所使用承諾書」、自宅に駐車場がある場合は、「保管場所使用権原疎明書面(自認書)」が必要です。

 

 

 

車庫証明の用紙には、保管場所の所在図や配置図を描く欄がありますから、自分で描いて提出します。所在図は自分の駐車場を含む範囲の地図をコピーして、用紙に貼り、駐車場の部分を赤く塗っておけばOKです。

 

引越し後の変更手続きで忘れがちな手続きとは?

 

駐車場の配置図には出口と駐車場へ至る道路も必要です。手書きで十分ですが、あまり適当ではよろしくないので、定規を使って、できるだけ丁寧に描きましょう。

 

 

 

自動車および126cc以上のオートバイ:陸運局および陸運支局で手続きを行います。必要な書類は、前の住所の車検証、住所変更済の住民票または運転免許証です。

 

 

 

車検証の住所変更手続きが済むと、新しいナンバープレートが公布されますので、自動車またはオートバイ持ち込みで陸運局に行きましょう。軽自動車の場合は、軽自動車検査協会で手続きします。

 

 

 

郵便物の転送届:手続きしないと、大事な通知書類が届かないことがあります。インターネットでも住所変更手続きは可能ですが、日数がかかります。新しい住所に書き換えた運転免許証や住民票を持参して、近くの郵便局で手続きすると簡単です。

 

 

 

NHK受信料:NHKのウェブサイトから住所変更手続きができます。

 

 

 

1つの世帯から誰かが独立した時は、元々の住所と新しい住所の両方にNHKの受信料がかかる仕組みになっていますから、きちんと住所変更の手続きをしておかないと、新しい住所と以前の住所の2重払いになってしまう可能性があります。

 

 

 

引越ししたら、NHKへの連絡も忘れないようにしましょう。

 

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