引越し見積もりは訪問してもらったほうが良い3つの理由
引越し 見積もり 訪問
引越し見積もりをお願いしたら、スタッフにお宅を訪問させてください、と言われることが多いです。引越しの準備で忙しくて、部屋を掃除している暇がないとか、他人を家の中に上げるのは心理的に抵抗があるという人もいるでしょう。
しかし、時間やお金のロスをできるだけ少なくして、引越し当日に荷物をスムーズに移動したいのであれば、引越し見積もり訪問をお勧めします。引越し見積もりのために引越し業者に訪問してもらったほうが良い理由を3つ取り上げましょう。
引越しに不慣れな人の自己申告
まず、引越しに不慣れな人の自己申告は、現実とかけ離れていることが多いという点があります。
引越し業者が利用者の自己申告を鵜呑みにして、下見もせずに引越し当日に引越し元の家にトラックで乗り付けると、あまりの荷物の多さに唖然とする、ということがよくあるのです。
ベッドや食器棚、テーブルなどの大きな家具はきちんと申告できたとしても、服や本、台所や洗面所の細々したものを段ボールに詰めたら何箱になるかは、よほど引越しに慣れている人でない限り、正確に伝えるのは難しいでしょう。
外に置いてあったバイクや自転車のことを失念し、引越し当日にトラックにすべての荷物を積みきれない、ということもよくあります。
訪問しての見積もりができていない場合、引越し業者は多めの機材と人員、大きめのトラックを用意していきますが、それでも積みきれない場合は、追加料金がかかることもあります。
トラックを停める場所や荷物の積み降ろしで使う資材
2つ目として、トラックを停める場所や荷物の積み降ろしで使う資材は、引っ越す人には分かりにくいという点もあります。移動させる荷物の大体の量がわかると、引越し業者はどの大きさのトラックを手配するか考えます。
トラックは引越し元または引越し先の玄関前に横付けできるでしょうか。マンションであれば、エレベーターは使えますか。ベッドや食器棚などの大物家具はエレベーターに乗せられるでしょうか。
それともベランダから吊り下ろす必要がありますか。事前に状況を正確に把握できれば、引越し業者は必要な機材や人員を準備しておくことができます。
引越し準備や手続き
3つ目のメリットは、引越し業者に見積もりに来てもらうと、引越し準備や手続きで、忘れている点がないかチェックしてもらえることです。マンションによっては、引越しの際に管理会社や管理組合で手続きが必要なことがあります。
当日のトラブルを避け、予定した時刻通りに出発して、予定時間に新居に到着、スムーズに引越しを完了させるためにも、引越し業者に見積もり訪問してもらうのがお勧めです。
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