訪問なしに引越し見積もりを済ませるためのポイント3つ

訪問なしに引越し見積もりを済ませるためのポイント3つ

訪問なしに引越し見積もりを済ませるためのポイント3つ

 

引越し業者 訪問

 

引越しを業者にお願いするのであれば、自宅に訪問してもらって正確な見積もりを出してもらうのが、スムーズに引越しを済ませ、業者に支払う代金を安くする秘訣です。

 

 

 

しかし、見積もりに同席する時間がなかったり、どうしても自宅に来てもらうのがイヤとか、ムリという人もいることでしょう。訪問なしに、正確な引越し見積もりを出してもらうポイントを3つ取り上げましょう。

 

荷物の量をできるだけ正確に申告する

 

1つめのポイントは、荷物の量をできるだけ正確に申告することです。冷蔵庫、洗濯機、ベッド、タンス、テーブル、椅子など、ダンボール箱に入らない大きめの家具をすべてリストアップしておきましょう。

 

 

 

季節ではない洋服は、衣装ケースに入れたまま運んでしまうと便利です。今着ている洋服類も、タンスの引き出しごと大きめのビニール袋に包んで運んでしまえば、梱包の手間が省けますし、運ぶ量の把握がしやすいです。

 

 

 

衣装ケースやタンスの引き出しも家具の1つとしてリストに含めておきましょう。家具類は1つずつ高さ、長さ、幅をメジャーで丁寧に測り、リストに記入します。庭にある自転車や子どもの遊具なども忘れないように注意してください。

 

 

 

引越し業者に訪問なしの見積もりをお願いする際には、リストにアップした家具類を写真に撮り、その写真と家具のサイズを一緒にメールなどで伝えると、引越し業者はどの大きさのトラックを手配すれば良いかを把握しやすいです。

 

積みきれなかった荷物は自分で運ぶ

 

2つ目のポイントは、引越し当日に手配するトラックの大きさを、業者と相談しながら先に決めてしまい、積みきれなかった荷物は自分で運ぶと割り切ることです。

 

 

 

本や文房具、鍋や皿などの台所で使っている細々した物は、ダンボールに詰めたら何箱分になるか、引越しに慣れていない人が正確に把握するのは困難です。

 

訪問なしに引越し見積もりを済ませるためのポイント3つ

 

引越し業者に、引越しする家族の人数を伝え、同じ規模の引越しでは普通ダンボール箱がどれほど必要か聞いてみてください。

 

 

 

この方法は、単身の引越しで荷物が少ない人、または近場の引越しで運びきれなかった荷物は自家用車で少しずつ運べる、という人にお勧めです。

 

自宅周りの環境をチェック

 

3つ目のポイントは、引越し業者目線で、自宅周りの環境をチェックして、引越し業者に詳しく伝えることです。具体的には、引越しトラックを停められる自宅近くの場所を調べて指定します。

 

 

 

メインの道路から自宅までの道路に狭い個所がある場合は、近づきやすい経路も調べて伝えましょう。マンションに住んでいる場合は管理人と連絡を取り、事前に必要な手続きや、引越しの大型荷物がエレベーターや通路を通れるか確認しておくことも必要です。

 

関連ページ

引越し見積もりは訪問してもらったほうが良い3つの理由
自己申告では荷物の正確な量を伝えるのが難しく、追加料金が発生してしまうリスクがあります。業者に機材や人員の準備をしてもらい、手続き忘れによる当日のトラブルを防ぐためにも、引越しの訪問見積もりはお勧めです。
引越し見積もりのタイミングは引越し何日前が良い?
引越し業者への連絡は早ければ早いほど、希望の日時を押さえやすくなります。賃貸から賃貸への引越しの場合は、1カ月前には引越し先を見つけ、今の家の大家さん、もしくは管理会社へ退去予告をするタイミングで引越し見積もりも依頼しましょう。
引越し見積もり訪問前に片付けがマストな理由と片付けのコツ
部屋の中が片付いていると、引越し見積もりに来た業者は荷物の総量を正確に把握できるので、必要最低限の見積もりを書いてもらえます。片付けのコツは、いらないものは早めに処分すること、衣類や小物は引き出しや箱の中にしまっておくことです。
引越しを安くするために〜見積もり時の3つのマナー
引越し料金を安くするため、業者が見積もり訪問に来てもらう時の最低限のマナーが3つあります。複数の業者の見積もりがバッティングしないように時間を調整すること、営業マンの話を最後まできちんと聞くこと、正直であることです。